MacでのGitの初期設定
そういえば転職しました。
職種は同じく、また地球のどっかのIT企業でエンジニアっぽいことやっていきます。
職場のPCでいつも通りにGitコマンド叩いたら、「Gitとかなかっちゃけど?」て言われたので、設定ついでに記事にしました。
ちなみに環境は、MacOS Mojave
です。
目的
- Homebrewのインストール
- .bashrcのパスを通す
- Gitのインストール
- Gitの初期設定
- bash-completionのインストール
- その他やっておきたいこと
Homebrewのインストール
インストール方法は公式サイトを見て実施。
.bashrcのパスを通す
どうやらMacではデフォルトでは.bashrc
にパスが通っていないみたいなので、先に通しておきます。
※その他やっておきたいことで触れるため
.bashrc
はホームディレクトリにあるので、ひとまず存在確認
$ ls -la ~/ | grep ".bash_*" drwx------ 40 username staff 1280 Oct 6 19:20 .bash_sessions
.bash_profile
すらもないので・・・作っちゃいましょう!
$ touch ~/.bash_profile $ touch ~/.bashrc
で、.bash_profile
に以下を記述。
if [ -f ~/.bashrc ]; then . ~/.bashrc fi
Gitのインストール
$ brew install git
Gitの初期設定
利用情報の設定
gitを利用する際は下記設定を行っておきましょう。
$ git config --global user.name "hiroro" $ git config --blobal user.email "hiroro@mail.com"
これで、commit時などに上記で設定した情報で反映されます。
その他やっておきたいこと
bash-completionのインストール
bash-completionは、コマンドの入力補完を行えるようにするためのソフトウェアです。
どうやらGitより先に入れておくほうがいいみたいですが、きちんと補完されたのであまり気にしません。
$ brew install bash-completion
インストールが完了したら、 .bashrcに下記を追記します。
if [ -f $(brew --prefix)/etc/bash_completion ]; then source $(brew --prefix)/etc/bash_completion fi
ブランチ名を表示させたい
そんな時は、最初に作った.bashrcに下記を追記。
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-prompt.sh source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-completion.bash GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE=true export PS1='\[\033[37m\][\[\033[36m\]\u\[\033[37m\]@\h \[\033[32m\]\W\[\033[37m\]]\[\033[31m\]$(__git_ps1)\[\033[00m\]\$ '
ターミナルを再起動して確認してみる。
・・・うん、反映されてるはずでしょう!
終わりに
今回、初めてソースコードを表示してみましたが、なかなかにイケてないことに気づきました。
テーマを「STINGER 8」で設定したんですが、デフォルトだとこんな感じなんですね・・・。
なんか段落とかの間隔も狭く見えるし・・・。そのうち、嫌になりすぎて気になりすぎたら、それっぽく見えるように修正加えたいと思います。
(※wordpress使用時に書いたのですが、こちらははてなブログに移行したため気にせず)
Gitの初期設定で終わろうと思ったんですが、補完やらが便利だったんで一緒に書いちゃいました。
もっと簡潔にまとめれるように意識したいと思います。