【Git】にもタグつけれます!今年は「Git映え」が流行する!?
また、Gitの話ですか?
どうも、ひろろです。
今回も!Gitについて書いていきたいと思います。
おそらく次回もGItに関連するものになる予定です。
みなさん、gitのtag機能使ってますか?
tagは思った以上に簡単に付与できて管理も楽なので、機会があるのであればぜひ。
tagとは
tagは特定のコミットに対して付与される参照しやすいように名前をつけるような意味合いです。
コミットを指定せずにtagをつけた場合、現在のブランチの最新コミットに対して付与されます。
リリース時にコミット毎にバージョンをつけて管理したい場合などに使用します。
例) ver1.0 -> ver1.1
上記のようにgit tagコマンドを使用しタグを簡単に作成することができます。
tagの作成
コメントなしの場合
$ git tag {タグ名}
タグに関する情報は格納されない。
コメントありの場合
// コメントありの場合 $ git tag -a {タグ名} -m 'コメント'
タグ付したユーザの情報・日時・コメントも格納される。
あとからtagをつける場合
$ git tag -a {タグ名} -m 'コメント' {コミット番号}
tagを忘れた場合は、付与したいコミット番号を指定すれば問題ありません。
tagを一覧で確認
$ git tag v1.0 v1.1
tagの内容を確認
$ git show {タグ名}
コメントなしの場合
$ git show {タグ名} commit {コミット番号} (HEAD -> master, tag: v1.0, origin/master) Author: hiroro <hiroro@com> Date: Mon May 23 10:00:11 2020 +0900 git tagについて diff —git a/sample.txt b/sample.txt new file mode 100644 index 0000000..106287c — /dev/null +++ b/sample.txt @@ -0,0 +1 @@ +Hello Git Tag!
コメントありの場合
$ git show {タグ名} tag v1.1 Tagger: hiroro <hiroro@com> Date: Mon May 23 10:00:11 2020 +0900 add-version v1.1 commit {コミット番号} (HEAD -> master, tag: v1.0, origin/master) Author: hiroro <hiroro@com> Date: Mon May 23 10:00:11 2020 +0900 はじめてのGit diff —git a/sample.txt b/sample.txt new file mode 100644 index 0000000..106287c — /dev/null +++ b/sample.txt @@ -0,0 +1 @@ +Hello Git Tag!
tagの削除
$ git tag -d {タグ名}
tagのメリット
1度つけたタグはブランチのように位置が移動することはなく固定のため、
タグ名を指定してcheckout
したり、簡単に過去の特定の状態に戻すことができるようになります。
メリットはほんとこれの一つだと思います。
あとはタグつけて管理してると、ちゃんとやってるなって思えます(多分)。
まとめ
こんな感じでさっとつけれて便利なものなので、使うように意識してやっていきたいと思います。
※ gitネタばかりですみません